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はじめての課長の教科書

酒井穣
はじめての課長の教科書
定価: ¥ 1,575
販売価格: ¥ 1,575
はじめての課長の教科書

管理職になって悩んでいる人には超お勧めの一冊!
今年読んだ中で最も印象に残る書籍でした.目の覚めるような内容とは,この本を指すのではないでしょうか? 文頭,中間管理職のあり方について詳述した書籍がなかったから執筆に至る背景が述べられている.それはそれで正しいとしても,A.S Grove 『High Output Management(インテル経営の秘密/世界最強企業を創ったマネジメント哲学)/1996』には,会社に於ける中間管理職の役割の重要性が力説されている.米国でも,勝ち組企業のインテル当たりは『ミドル・アップダウンマネージメント』の重要性に気づき実践できている.ただ,この書籍のような実践方法を詳述に解説するには至らず,本書が優れていることには変わりない.

内容で注目されるのが,課長を最下位の中間管理職と位置付け,そこに特化した指南書となっていること.また,マネジメントとリーダーシップの違いを明確に述べて,従来のビジネス書に比較するとその混在がないことがすばらしい.中間管理職の課長はマネジメントの比率を上げよとある,全くその通りだと思った.

ここでの実際に取り組むべきマネジメントの詳細が本書には各所に織り込まれているので,読んでいて無駄な記述が無く,記述の多くが参考となる内容のように感じられた.実は正直,小生は中間管理職で行き詰まっていることもあり,この本を読むことで少しは気持ちが救われたように思う.課長は管理職の最下位であり,キャリアアップの最初の難関でもある.ただし,このキャリアのハードルを乗り越えてからも行き詰まるポジション,ボトルネックということだ.それが課長であり,最下位の管理職,または中間管理職ということなのでしょう? 管理職になって悩んでいる人には超お勧めの一冊だと思いました.


ポイントがまとまっている
課長本を読むのはこれで2冊目です。各セクションごとにポイントがまとめてあるので時間がない場合は、そこだけ読んでもokです。後半は、まとまりがなく文章が雑な感じがします。ただし、このような課長向けの本が少ないことに(ほとんどない)筆者が警鐘を鳴らしている点は評価できます。

期待はずれでした
新聞の書評欄にも紹介され、amazonのレビューで高い評価を
される方が多かったことから購入したのですが、期待はずれに
終わりました。

一般論的な知識のまとめといった感じで、問題解決のヒントが
得られることも、勇気を与えられることもなかった。
また、具体例が乏しく、読み物としても物足りない内容でした。

「教科書」としては妥当な内容かとも思われますが、課長就任
半年の私の悩みを解決するに至らなかったという結果から、
評価は星2つとしました。
 

 

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